今回は

「若き日の過ち」

第2弾

である。

第1弾では俺の奇行の数々を紹介したわけであるが

今回は勘違いについて紹介しよう。

俺は、たぶん世間の人々よりも勘違いの多い人間である。

なぜならバカだから。

えぇ・・・おりゃバカだすよ。

受験時代、日本史やら古文やらの成績はそんなに悪くはなかったけどね。

(そんなに良くもなかったけれど。。。。。)

断言するが

「学校の勉強ができる」「頭が良い」

イコールではない!

この俺が、その証拠である。

ん〜、我ながら世の役に立っているなぁ。

って、こーゆー発言こそが、まさに「勘違い」か・・・。

ところで、俺がタチが悪いのは、バカのくせに

羞恥心だけは人一倍強い

ということである。

バカのくせに恥ずかしがりや。

つまり、しょっちゅう

「あぁー、俺ってば勘違いしてたよーっ!恥ずかしいぃぃぃっ!」

と、自己嫌悪の波に押し流されているというわけであるよ。

正直言って

脳みそから勘違いの記憶を消し去りたい!

忘れ薬でも使ってさ。

あるいは、脳みその中で勘違いを記憶している部分だけ

医療用レーザー

で焼き尽くすとか。

そんなことを考えている俺であるから

自分の勘違いをこのように文章にして公開するのは

かなり恥ずかしい

そりゃーもー、羞恥心がビスビスと刺激される。

けど、俺はあえて書くよ。

せっかくの駄文のネタだからね。

勘違いなんて誰かに笑われてなんぼさ(嘘)。

と、ゆーわけで

我が人生最大の勘違い!

それは

「当社比」!

広告や雑誌などを見ていると、「当社比」という言葉が良くでてくる。

例えば

「ダイエットビール新発売!何とカロリー30パーセントオフ(当社比)!」

といったように使われる。

あるいは

(マンガのキャラクターのセリフ)
「お前、俺よりバカだな。1.32倍ぐらい・・・・・(当社比)」

といった感じである。

俺はこの「当社比」という言葉を、ずっと「当比社」だと勘違いしていた。

「当比」という名の会社だと思っていたのである。

その会社の業務は、もちろんさまざまな物事を比較することである。

しかも、どうやらジャンルを問わず

どんなことでも

比較してくれるらしい。

何しろ

マンガの中のキャラクターのバカさ加減

まで比較してくれるのだから。

しかし、いったいどうやってそんなあいまいなものを

「1.32倍」

という具体的な数値として出せるのであろう・・・・・。

うーむ・・・・・

当比社の社員たちがそのマンガを読み

会議で意見を出し合って検討したのであろうか?

って、そんなわけないっての!

俺が当比社なんて会社は存在しないと気づいたのは

中学に入ってからであった・・・・・。

あな恥ずかしや、恥ずかしや。

人々よ、俺を笑いたければ笑うがいいさ!

ってか、笑ってくれないと余計恥ずかしい・・・・・。