今から数年前、高校一年の頃

俺は変わり者だった!

中学3年も高校2年も(たぶん)普通だったのに

なぜか、高校1年の時はだった。

自分でさえ、そう自覚しているのだから、他人からはどう見られていただろう・・・。

ま、別にいいけどさ・・・。

とゆーワケで、当時の、いわゆる「若き日の過ち」をいくつか紹介。


☆☆☆若き日の過ち@☆☆☆

俺の通っていた高校には学食などないので、昼食は当然弁当である。

メロンパンや食パンにはまってしまってからは、

まともに食事をとらなくなっていた俺だが、

高校入学当初は、普通に弁当を用意していた。

ある時は母が作ったものや適当に家にあったものであり、

また、ある時はコンビニやスーパーで買ったものであった。

まぁ、ここまではごくごく普通だと言えよう。

が!

過ちは起きた!

それは、俺が普段の弁当に飽きた事から始まる。

母の弁当にもコンビニ弁当にも飽きた俺が目をつけたもの、それは

納豆&山芋!

ほ〜ら、すでに激しくずれているでしょう(笑)?

しかし、当時は純粋に食べたかったのだろう・・・たぶん。

あ、念のため言っておくが、納豆や山芋を否定するつもりは毛頭ない。

どちらも美味しく、体にいい事は充分にわかっている。

だが、よく考えて欲しい。

それを学校で食べるのだ。

クラスメイトのいる教室で、おもむろに納豆のパックを開け、

タレ(?)とからしを入れてひたすら混ぜる。

この時点で、すでに教室中に納豆の匂いが充満していたりする(爆)。

適度に混ぜ終えたら、次は山芋。

ビニールの袋から山芋を出し、スクール鞄から取り出したのは、

もちろんおろし金

クラスメイトの視線も気にせず、ひたすら

すりすりすりすり・・・。

しばしの後、ネバネバした納豆と山芋をご飯にかけ、

満足げにハシを進める遊己の姿がありました・・・。


☆☆☆若き日の過ちA☆☆☆

今も当時もそうだが、

俺はバイセクシャルである。

つまり、男も女も恋愛対象になり得るのだ。

そして、高1の時の俺には、好きな女の子がいた。

同級生で、とてもサバサバした面白い子であった。

ここに、俺の過ちが始まる。

朝、登校してその子を見つけると

「○○ちゃん、おはよー♪

今日も相変わらず美しいねー♪」

※○○はその子の名前

・・・何やってんだよ・・・俺は。

また、休み時間や掃除の時間ごとに

「エル・オー・ブイ・イー、○○ちゃん♪」

・・・・・・・・・・・・。

求愛というよりいやがらせ・・・?

しかも、みんなの前でそれをやるんだから。

まぁ、その子も普通じゃなかったからそんなに動じなかったけど(笑)。

しかし、結局、彼女をおとす事はできませんでした。←当然

好きだった期間に、合計して1000回は「愛してる」とか

言い続けてたし・・・(爆)。

ちなみに、俺が過剰な求愛行為を行うと、必ずその子が言うのが

「何か悩みでもあるの?聞いてあげるよ?」

いや・・・同情されても・・・。

ま、何だかんだとありつつ、今は普通に友達です。

未来なんて何がどうなるかわからないよねぇ(哀愁)。


以上、遊己の「若き日の過ち」の

ほんの一部でした。

(あのままの生き方を突っ走らなくてよかった・・・☆)